夢は大きく

二十代に、教会でパイプオルガンを一から習って、以来ほそぼそと続けてきた。
今回運んだ練習用のオルガンを前に、ドイツ製のこの楽器にとっては海を渡るのは二回目だったのね、よくぞ無事で、などと思ってみる。
どこかの教会でオルガンにさわらせてもらうことを夢見て、わずかに残響のある部屋で弾いていると、いろいろな思いがふくらんでくる。ドイツでバッハ詣でがしたい、誰かに教えてはもらえないだろうか、なにか楽器と合わせてミニ・コンサートができたら楽しいな、、、
まあ・・・何はなくともとりあえずは練習しよ。
いまとりかかっているバッハの「バビロンの流れのほとりにて」というコラールは、旋律がほんとうに美しい曲だけれど、それを超えて魂に訴えるものを表現できないと、バッハの意図からは離れてしまうのだと思っている。そのへんがむずかしい。
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by skyblue_2 | 2004-05-20 03:27 | パイプオルガンはいかが
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