アッシジは雪でした。寒くて手がこごえてブレた、、ことにしておきます。
このサン・フランチェスコ大聖堂では、日本人の神父さんが説明をしてくださいました。聖フランチェスコを描いたジョットの「小鳥への説教」(リストの
こんなピアノ曲もあるんですね。聴いてみよう・・・。)について、樹のわずかな傾きがかもし出す絵の雰囲気ということをおっしゃっていたように思うのですが、そういう優しさや安らぎの一方で、ジョット特有の人物描写というか表情のきびしさが印象に残っています。
聖フランチェスコが始めたといわれているのが、プレゼピオ(キリスト生誕を表した模型)。
バチカンのサンピエトロ寺院のなか(上)にも外の広場にも(下)、精巧なプレゼピオが置かれていました。
ナポリの海。冬の色。