べレビュー・クリーク (BELLE VUE KRIEK)
オランダのNED-WLTさんのところからTBしました。
クリークは、甘いけれどたまに飲みたくなる不思議なビールです。気取らない食事のときの食前酒としてもグッド。
このクリーク(チェリーのフルーツビール)、
ランビックというビールの種類に属しているわけですが、「人工的に酵母を加えずに自然発酵によってつくるビール」がランビック。古いホップを使い、エールやラガーと区別されます。
ランビックとしては他に、ホワイトビールがブレンドされたホワイトランビック、黒砂糖が入ったランビック・ドゥー、古酒と新酒を合わせて発酵させるグーズ、などいろいろあって、根強いファンがいるようです。
これは、ホワイトランビックを生んだTimmermansという醸造所のフルーツビール。
フランボワーズ(ラズベリー)と桃、どちらも度数4%で、もはやビールと思わないほうが素直かもというような、やさしいのみごこちです。
ランビックの試飲会!
4/30(土)、ブラッセルの
カンティオン醸造所で試飲会があります。詳しくは
ベルギー楽しもネットで。
今年は
ワロン・ブラッセル観光局によるビール年ということで、その一環のようです。