タイトルが大袈裟ですが、音楽を聴いてほっとできるというのは幸せなことなのだと思います。そういう時間が持てる平和な環境という意味で・・。
仏語の先生のお子さんが弾くピアノを聴いてきました。
このフラマンの音楽アカデミーでのニューイヤー・コンサートだったのですが、実際に話されているフラマン語をきちんと耳にしたのは初めて。歌曲ありハープあり、年齢もいろいろ、なにより、学生さんたちの音楽が好き!という気持ちが伝わってくるひとときでした。
彼が弾いた
ラフマニノフのプレリュード(op.23-4とop.3-2)は、冬の夜、静かに聴きたいようなすてきな曲です。
こちらは、
LUNDI D'ORGUE(オルガンの月曜日)というランチコンサートで以前ご紹介した、ヌーヴ通りのフィニステール教会。今日は、私の先生の演奏で、大好きな
バッハの「バビロンの流れのほとりにて」が聴けました。おだやかなこの曲の旋律にいつも、慰めの先に望みを見出せと励まされる気がします。
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