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by skyblue_2
| 2005-12-09 05:25
| 街角にて
センセも走るこの時期ですが、オルガンとチェンバロのミニ発表会に向けて、生徒も走っております・・・って、ただソワソワ、緊張してるだけの私。
指はからまる、ペダルははずす、、今からそんなでどうするのよぉぉ。 先週末、仏語のマダム・Mをお呼びして、鍋だのおひたしだのといういつものごはんを一緒にいただきました。出してあった茄子の味噌炒めの味付けの話をしていて「ベルギーでは砂糖を料理ではまず使わない」というのを初めて知った次第。ベルギーの<さしすせそ>はなんだろう。。 #
by skyblue_2
| 2005-12-09 05:16
| デイリーライフ
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by skyblue_2
| 2005-12-03 00:04
| デイリーライフ
ベルギーの充実情報紙プチポワ主催の「中世宗教画ツアー」にきのう行ってきました。
王立美術館に行くと、ブリューゲルの部屋に行き着く前に、15~16世紀の宗教絵画がかなりの量で展示されています。開閉式の三連の祭壇画や優美な聖母子など興味深い絵はあるのですが、カトリック的な生々しさのようなものがどうも苦手なのと、絵の変化に乏しい気がして、今まであまりちゃんと観たことがありませんでした。見方がわからない、というのが正直なところだったわけです。 今回のツアーは、そんな私にはグレート・ヘルプ!ただ描かれているだけと思っていた壺のようなものにも意味づけがあったなんて、、 アトリビュートというのがあって、たとえば壺(香油壺)がそばに描かれている女性は、キリストの足に香油を塗ったといわれる<マグダラのマリア>、ホタテ貝の貝殻が描かれていれば<十二使徒の一人、ヤコブ>(なぜホタテ貝なのかははっきりしていないそうです。こちらでよくホタテ貝を「Saint-Jacques」と言ってたのはこれだったのかー)、というふうに、聖人、使徒に由来のものが絵にあることで、人物がわかるしくみになっているわけです。 「金太郎だったらまさかりとクマ、というのと同じようなことですね」と講師の方に言われてよ~く納得。 こちらでは、手帳やカレンダーにもその日ごとの聖人の名前が書いてあります。小さい頃から聖人の話になじんでいるであろう人々にとって、きっとアトリビュートは身近なものなのだと想像します。宗教画を観るにしても、人物がわかれば場面はずっと生き生きしてくるわけで、私もこれから少しは絵に向き合えるかな・・・。 寒かった! #
by skyblue_2
| 2005-12-02 22:58
| デイリーライフ
credenzaさんのモネ劇場日本ツアーによると、指揮者の大野さんはピアノもなかなかでいらっしゃるとのこと。指揮者←ピアノ、といえば「のだめ」の千秋・・・はおいといて、モネのお昼のコンサートでも、彼のピアノが聴けます。12/16(金)12:30~
ダニエル・バレンボイムは、ピアニストとして出発して指揮でも活躍している人ですが、私は以前観たこの映画でかなり印象が悪くなってしまいました。難病で苦しむ天才チェリストの妻に、もっと違った接し方ができなかったものなのか、、、でもこの頃のお気に入りは、どういうわけかバレンボイムのショパン・ノクターン。なにかしていても思わず手をとめて座り込んでしまうような、そんな惹き込まれ方をします。一月にはブラッセルで彼のバッハ「平均律」が聴けるらしく、行こうか迷ってますが。 芸術と人生って、切り離してみるべきモノなんでしょうか。。。 十二月に入っていよいよアドベント(待降節)。キャンドルをひとつ、灯してみました。 #
by skyblue_2
| 2005-12-02 07:12
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