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地雷

a0010481_13172918.gif嘗て地雷という凶器をポストしたとき、現代の技術があれば地雷の撤去はどんどん進むのだろうという楽観を持っていた。
でも考えてみれば、地上に戦いがあり続ける限り地雷は埋められ増えるばかり。こんな途方もないイタチごっこに見合うだけの労力や資金が、簡単に実現されるわけもない。

この近未来形の球体はアフガニスタン生まれの制作者による、風力利用の低価格地雷除去装置。クーリエ・ジャポンのツイッターより。
ころころ風に吹かれるまま、まるであてのない旅に出ていくようなこころもと無さが、地雷撲滅の現状にも見える。

世界にはどのくらいの地雷が埋められていて、どのくらいの人々が被害を受けているのでしょうか?

埋まっている地雷の正確な数はわかりませんし、各国政府や地雷関係機関、NGOで発表される数字もそれぞれ違います。例えば、国連は1億個以上、アメリカ国務省は6千万~7千万という推計を発表しています。また、ICBLは2000年から地雷の埋設数を発表していません。地雷の脅威は数でははかれないから、としているからです。
2008年に確認された地雷被害者の数は5,197人で、被害は75の国と地域で報告されました。しかし、報告されていない犠牲者も多数にのぼると考えられ、実際には、毎年15,000人から20,000人が新たに地雷または不発弾の被害に遭っていると考えられます。
(地雷廃絶日本キャンペーンHPより)
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by skyblue_2 | 2012-11-23 13:21 | デイリーライフ

クオリティ

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先日、母と過ごした某ホテルのロビーの一隅は、こんな印象深い空間だった。
外国人も多く、行き交う誰もが忙しそうなのに、不思議なほど静けさを感じるホテル。

たとえ僅かの滞在でも、体験してみなければわかりようのないサービスの質というものがあるようだ。
そういうことに敏感になるのは年齢からなのか、それとも案外もっと単純な理由なのか。

エレベーターの降り際に笑顔で振り返るのは、決まって外国の客。ひとことふたこと交わすのが楽しいと思えたのも、きっと心地よいステイだったからだ。
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by skyblue_2 | 2012-11-01 17:47 | 街角にて