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やれやれ

…そして年の瀬進行になだれこむいつものパターン。辞書に学習の二文字はとうとうやってこなかった。さっき出したのお年賀じゃないのに、、もうウサギとトラの区別もつかない。
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みなさま、よいお年を!
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by skyblue_2 | 2010-12-25 14:25 | デイリーライフ

クリスマス!

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小さい頃、クリスマスになると我が家ではいつもこれがかかっていた。「ウィーンの聖きクリスマス」と題されたこのレコードは、ウィーン少年合唱団によるクリスマス・キャロル集。間違いなくもう40数年ズサンな管理のもとあっちこっちをさすらってきたのに、今もびっくりするような良い音を聞かせてくれる。少年たちの透明な歌声も伴奏のオルガンの響きにも、しっかり奥行きがあり、触れたくなるような質感の重さがあり…。レコードはいいなあと思う。

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なぜか盤面は深紅色。

この曲集では、キリスト降誕を待ち望む讃美歌<エサイの根より>のあと、セント・フロリアン教会の鐘が次々に鳴り渡り始め、そのあとに生誕を祝う<いざうたえ、いざいわえ>というすてきな演出がしてあって、大きな鐘の音を怖いようなワクワクするようななんともいえない感覚で聴いたものだ。あれが、なにかメッセージを知らせ告げる音に向かう、という体験の事始めだった気がする。


Merry Christmas !
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by skyblue_2 | 2010-12-24 15:20 | 音楽レコメンド

やっぱり美しいと思う

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今回は短かっ!な滞在でした。でも通りすがりに撮ってしまう時計台。誰にでもきっと在る、故郷の定点。
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by skyblue_2 | 2010-12-15 18:45 | 街角にて

札幌にて

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クリスマス市。ケーテ・ウォルファルトも出店していました。ロシアン木製ハンドメイドのブースの麗しきおねえさんは日本語堪能。ドイツレースのお店では、窓飾りを「ゼア グート!」なんて言ってゲルマンなおじさまに笑われちゃった。
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by skyblue_2 | 2010-12-15 18:23 | 街角にて

ショパン

今年はショパン生誕200年だけれど、私にはショパンの音楽を「きちんと」聴くのはなかなか難しいと、ずっと思っている。かつてピアノと格闘していた頃レッスンで先生宅に行くと、先生のお嬢さんだった遠藤郁子さんが帰省されているのに何度か遭遇した。子供の私にはピアニストのオーラがただただ眩しくて、それがそのままコンサートの記憶にもなり、郁子さんの檀上での笑顔は今でもはっきり思い出せる。
郁子さんは、1965年の第7回ショパン国際ピアノコンクールで特別銀賞、1970年には8位に入賞し、奨励賞も受賞された。郁子さんや先生からお聞きしたポーランドのこと、ショパンのこと、何よりその演奏が、いつも耳の奥の抽斗にあって、大事に取り出しながら眼前のショパンを聴く。そういうふうにしか聴けない。

先週と先々週、ダン・タイ・ソンのショパンを二つのコンサートで聴いた。協奏曲2番と、<ショパン・ダンス>と名うったワルツやマズルカなど。氏が1980年のショパンコンクールでアジア人初の優勝を果たしたことをたとえ知らなくても、あのリリカルで柔らかな音(甘い音、ではなく)には消え入る最後の瞬間まで夢中にさせられるだろうと思う。ショパンの音楽の民族性が氏のそれと呼応して、あんなにも際立つのだろうか。
マズルカOp.17第4番は、コンサートでは確かアンコールで弾かれた。ライナーによると、「自分と対話しているような感覚に陥る、特別な存在の曲」。

ショパン:マズルカ全集(全55曲)

ダン・タイ・ソン / ビクターエンタテインメント


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by skyblue_2 | 2010-12-07 19:50 | 音楽レコメンド