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Thank YOU for the Music

弱っている時ほど、確かなもの、ある高みに達したものを前にすると、慰められ力を貰います。まだ何か、自分にもできることがあるはず…。そんなふうに思わせてくれる音楽の場というのもあるわけで。

先日聴いたトン・コープマンのチェンバロ(@しらかわホール)の、60歳を過ぎてなお「超」のつくような技巧。ホールに気迫がひたひた満ちていくようでした。
昨日のN響(@豊田市コンサートホール)は、ブラームスのバイオリン・コンチェルトとチャイコフスキーの4番シンフォニー。あの美しく際立つメロディラインを越え、さらに先へ。そういう輝きを感じることのできる演奏だったと思います。

そうはいっても、コトバに書ける感動は僅かな一部分。だからこそ、I thank you for the music!


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by skyblue_2 | 2008-09-30 13:10 | 音楽レコメンド

ポプラ

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'04年の春、ベルギー生活を始めるためパリの空港からブラッセル目指して車中の人だったときに、高速道路沿いに何本もポプラを見つけて、それまでの緊張が一気にほどけたことを今でもよく思い出します。ポプラは、生まれ育った北海道で見慣れてきた樹。時々急性の歯痛の如くどうしようもなく、ポプラを眺めたくなります。
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by skyblue_2 | 2008-09-19 16:51 | デイリーライフ

音楽があればなんとかなる

健康に関わる「取り込み事」が勃発。時間の流れ方が変わってしまいました。ちょっと大袈裟か。これから長い間をかけて対処していかなくてはならない類のことなので、成ってくることを在るがままに、くらいの境地でいこうじゃないの!とサトったつもりになりつつ、たまに暴発しつつ、、

そんな中、レッスン。音楽以前の代物を抱えてチェンバロに向かって、それでもなんとも云い難い喜びがあるというのはなんなのでしょう。
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このクープランのクラヴサン曲集の一曲Les Langueurs-Tendres は、優しい恋やつれ とか甘い憔悴 とか訳されていて、たくさんの装飾音がまさにたゆたう心そのものというような曲。今のドタバタしている毎日だからこそ、ある意味ふさわしいともいえそうな…。せめて優美に、げんなり憔悴 にだけは聞こえないように弾きたいものです。

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'06/11月、ブラッセルで行った最後のチェンバロ演奏会で。このバージナル、悲しいことにもう音色が思い出せません。
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by skyblue_2 | 2008-09-17 15:46 | 音楽レコメンド