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続・音の打ち水

Deutsche Harmonia Mundi: 50 Years (1958-2008)
/ Deutsche Harmonia Mundi



この、古楽満載でお値段格安(私はタワレコで五千円ちょっとでした)の50枚組ボックスは、あちこちで評判を見かけます。緩々亭の日記“無秩序の喜び”Delight disorderを拝見して、まだ未聴の37枚目をさっそく聴いてみました。イギリスのバロック期の、ブロックフレーテとチェンバロのデュオが見事に流麗です。パーセルの曲もはいっていますが、皆川達夫氏が「(パーセルの音楽には)一見淡々としていて、しかも人生をリアルに見つめるイギリスのエッセイを読む心地がある。」(「バロック音楽」)と書いているのを思い出しつつこの一枚にイメージしたものは、夏の朝のくっきりとした爽やかさでした。暑い一日が始まる前の、思い煩いのない心。…

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これは日が落ちてからいただきます。北海道産の紫蘇のお酒<鍛高譚>。
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by skyblue_2 | 2008-07-24 12:02 | 音楽レコメンド

音の打ち水

なんだか今年は、毎日の過ぎるのが早い。気がつけばクーラーなしでは居られない季節で、セミが鳴いてて、七月も後半で…。うかうかしていると頭の中身が沸騰を始めそうな暑さの気配がしています。少しでもクールダウンしたい時は、やっぱり音楽の風に吹かれながらあてもない思いをぼんやり巡らせて、、そのままうとうとしてしまうというのが理想(きっぱり)。
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コンサートではさすがに寝ちゃうことはありません。今月は、プラハ放送響とゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラを聴きました。

プラハ放送響と指揮ヴァーレクの組合せはベルギーから行った「プラハの春」以来ということにあとで気づいたのですが、今回もやはり冴え冴えとした管の響き。そして、演奏には「わが祖国」という曲に対する矜持が最後まで溢れているようだったのが印象的でした。
ゲヴァントハウスは、村治佳織さんのギターでバッハのチェンバロ協奏曲、そして夏に聴くブランデンブルク(私の中では秋の定番なので)という、とても触発される演奏会。ギター独特の透き通った陰影とか、やや早めのテンポで弾かれるブランデンブルクの旋律の流れに、爽快感を感じました。それも、涼風混じる夏の日暮れあたりのさわやかさを。
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by skyblue_2 | 2008-07-19 13:15 | 音楽レコメンド