<   2006年 08月 ( 7 )   > この月の画像一覧

夏の旅-ザルツブルグ1

「ザルツブルグ音楽祭」と聞くと、FMからながれてくる少しかしこまった感じのナレーションを思い出す。オペラのチケットは取れず、なんとか確保できたムーティ指揮のウィーン・フィル(8/15)を聴いた。
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モーツァルトの「ジュピター」。心躍るような、それでいてしっかり芯のある豊かな音が、目の前にあふれている。さすがムーティ!ウィーン・フィル!!としか言えない私だけれど、とにかく感動の演奏だった。モーツァルトは難しいと思い続けて、なんだか好きなのに理解しがたいところのある友人でも相手にしているみたいないつもの気分はあっさり雲散霧消して、ブラボーと叫びたくなったのは、音楽祭マジックだったのか・・・。
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by skyblue_2 | 2006-08-26 03:54 | 観光あちこち記

夏の旅-英国5

ワーズワースが住んだダブ・コテージで、ガイドの女性が「plain life,but high thinking」という言い方をしていたのが耳に残っている。ワーズワースの姿勢はまさにそうだったということだろう。イギリス気質というようなものがあるとしたら、湖水地方の自然と呼び合うように詩人がはぐくんだこの精神もそのひとつではないだろうか。
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チェスター大聖堂の回廊で。

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by skyblue_2 | 2006-08-25 03:59 | 観光あちこち記

夏の旅-英国4

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ピーターラビットの作者ベアトリクス・ポターが住んだヒル・トップでは、日本からナショナル・トラストのボランティアとして来られていた方たちと話ができた。もしポター女史がナショナル・トラストにこの地方の維持管理を託さなかったら、こんな眺めを目にすることはできなかったのかもしれない。人間の知性と意志が自然を支えてゆくのだと思う。

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それにしてもこの視界の広さは!ローマ帝国が建設した全長117キロの「ハドリアヌスの城壁」が一番よく残っているといわれるハウスステッズ。丘を登りきると、低いながらも延々と続く城壁と駐屯兵のための施設(今のベルギー領内からも多く連れてこられたとあった)が一望できる。が、目を奪われたのは、さらに彼方へとどこまでも伸びている丘陵。建物の影も見えない・・・

コッツウォルド・ストーンでできたバイブリーの家並の美しさもまた、住む人たちの努力で維持されているだろうことを思った。
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by skyblue_2 | 2006-08-25 01:30 | 観光あちこち記

夏の旅-英国3

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エディンバラのMilitary Tattoo は、案外イギリスの人でも知らなかったりするらしい。夜のエディンバラ城に、各連隊からの200人もの人数で粛々と響くバグパイプ。時には歴史の亡骸を揺り起こすような、あるいはまたスコットランドの誇りを朗々と謳うような、あの音色に囲まれる!・・・これも約30年ぶりの再会だったが、バグパイプへの熱意と鍛錬から生まれる感動は変わらなかった。
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by skyblue_2 | 2006-08-24 01:12 | 観光あちこち記

夏の旅-英国2

風景が美しい、とひとことで言ってしまうのは簡単な事なのだが、スコットランドから湖水地方、コッツウォルズ、ロンドンという今回の旅行で通ってきた街々は、自然と人のハーモニーということをたくさん考えさせてくれた。忘れられない風景を幾つも胸にしまうことのできる旅は、いつまでも人を温めてくれる。
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ゴルフで有名なセント・アンドリューズの街の城址は北海に面して建っていた。朝、すぐ脇の家からカップを持って裸足のまま城の横に腰をおろしたこのふたり。海の風が朝ごはん。
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by skyblue_2 | 2006-08-23 03:44 | 観光あちこち記

夏の旅-英国1

ある場所を再訪するとき(人に再会するのでもそうかもしれない)、嘗ての印象が悲しいくらいまたたく間に薄れてゆくのは考えてみればあたりまえのことだ。時間が、時代が、なにより自分がもう変わっている。けれど、紛れも無く同じ風景を目の前にして、遠い思い出はいっそう輝きはじめる。
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30年近く前、オックスフォードのこのカレッジにひと月だけ滞在するチャンスがあった。座っておしゃべりした芝生は立入禁止になっていた。
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毎日通った付属の食堂。今見るほうが威圧される。

イギリスが好きで英語がうまくなりたくて、ただそれだけで過ぎた日々。
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by skyblue_2 | 2006-08-22 03:12 | 観光あちこち記

雨、霜、雹・・・

それは先週の金曜日の午後、いつものにわか雨くらいに思っていた雨がみるみる激しくなり、音の大きさに外をよく見れば雹(ひょう)混じり!しばらくの間、まるで矢が降り注いでいるみたいな雨脚を呆気にとられながら眺めていました。夕方、-1階(地下1階)の集合ガレージにあるごみステーションへ階段で下りていこうとして、0階(日本の1階)からさらに降りきったところでくるぶしくらいまで浸水中。エレベーターには誰かの手書きで「使えません!」の貼り紙が。こちらではガレージが地下にあって道路とスロープでつながっている場合を多く見かけますが、「水は低きに下る」原理であっというまに水浸しになってしまうようです。ご近所の一軒家でも、荷物を運び出し水を掻い出すという作業に追われていました。

で、霜って・・・?
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by skyblue_2 | 2006-08-01 00:33 | デイリーライフ