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初めてのギリシャへ

・・・このままベルギーに夏は来ないのかぁぁ。
インドネシアの地震で雨風にさらされている人達のことを考えると、ちっぽけなハナシではありますが。

BIOの店(健康食品店)でついに見つけましたよ、コレ。日照不足になるこちらの冬に、人工的に光を浴びるためのライトブック!ン百ユーロもしますが、さすがの北国っ子の私も、もぅぅこれ10台くらい並べてなにかに変身しちゃうくらい集中光線を浴びたい気分、です。

でも、先週末はギリシャだったわけです。(文法×)
太陽と心地良い風。とうとうホンモノのパルテノンを見ました。
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エーゲ海は蒼い。ほんとうに蒼い。
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スニオン岬で暫しのもの思い。古代の人々の眼にもこの夕日が映っていたはず・・・
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宮本輝の小説「海辺の扉」では、アテネの国立考古学博物館にあるこの像の少年が亡くなった息子に似ていると、主人公は衝撃を受けます。愛らしさよりも、真剣な表情が印象的でした。なぜかここだけ壁が赤かった。。
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by skyblue_2 | 2006-05-31 04:40 | 観光あちこち記

天気

右のウェザー・アイコンをクリックするとブラッセルのお天気がわかりますが、今年はなんだか青空が少ない気がしています。カフェのテラスに座りたくなるような<ビール晴れ>(ビール腹じゃないっ)が待ち遠しい、、少しでも日光を浴びたいこちらでは、なにもこんな天気にムリせんでも~という状況でも、みなさんテラスに出ていますが。

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今回のフラワーアレンジはアイスクリームの器。バランス良く散らしてゆくのが難しくて。曇り空にうなだれ気味なり・・・
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by skyblue_2 | 2006-05-25 01:07 | デイリーライフ

ムチは痛い

ダ・ヴィンチ・コード、観てきました。近くの映画館も行った先でも長蛇の列。午前中の初回だったので、ただでさえお安いこちらのチケットがさらに4.9ユーロ

VO=バージョン・オリジナル(⇔VF 仏語吹き替え版)だったので英語オンリーかと思ったら。いえ、ほぼ英語なのですが、トム・ハンクスはわりともごもご系で、?オドレイ・トトゥの英語は時々仏語アクセントで、??ジャン・レノ扮するフランス人警部の会話は仏語だった!ので、???そういうイミでもとてもミステリ~な映画と相成りました。

原作のおもしろさのキイが、象徴や隠喩やあるいはキリスト教の歴史への一つの視点(史実かどうかは別として。)にあるとすれば、映画にはとうていそれが収まりきらない。そんな感じがしました。
シラスという人物がおのれに課す苦行の場面がありますが、映像はどうしてもイメージを固定します。スクリーン上のみみず腫れに目をそむけながら初めて、そういう「現実」を実感したりするわけです。
現実化されるぶん目が開かれたり、反対にがっかりしたり。映画とは、そういうものなのでしょうね。

作中、イエスの左の人物は女性として出てくる「最後の晩餐」。
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これは、去年の冬に、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院でこの絵を見たときに買った絵葉書。もちろん定説通り男性の「ヨハネ」と説明されています。
原作にあるように、私が絵の前で、この人物が他とは違って女性のような顔立ちをしていることにほとんど注目しなかったのは、錯覚の一種なのでしょうか。だからといって、女性だとも思えないのですが。。
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by skyblue_2 | 2006-05-24 04:04 | デイリーライフ

カンヌニ題

アカデミーでチェンバロのテストが終わったので、ぐぐんと気持ちがふやけております。
最初のパーセルの二曲は、緊張で指がこわばってあらぬ鍵盤を道連れに、、次のスカルラッティが緩やかな曲だったので、なんとか立て直しをはかって、ラストのラモーの「めんどり」で華麗にコケコッコーのつもりがコケ、ケ。。くらいで終わったのですが。その場で試験官の方々の採点が出るので、後顧の憂い無く帰ることができました。さぁぁ、借りてる「ダ・ヴィンチ・コード」、続きを読もう!ってテスト前にかぎって没頭していたパターン・・・。

映画「ダ・ヴィンチ・コード」のほうは、カンヌ映画祭のオープニングにあわせてベルギーでもプレミアショーがあったり、出演者を乗せたユーロスターの特別列車をロンドンから走らせたり、何かと話題ですが、カンヌではあまり評価が芳しくないというニュース。演技が?それとも構成に難あり?やっぱり観てみたくなります。’トム・ハンクス久々の失敗作’なんてことにならなければいいのですが。

この作品に対して、カトリック側の反発は強いようで(小説で槍玉にあげられているカトリックの一派<オプス・デイ>のSONY(ソニー・ピクチャーズが映画の配給元)への「手紙」などなど)、神や教会への冒涜という怒りが感じられます。

私がノンキでちゃらんぽらんなクリスチャンだからなのか、このへんが今ひとつピンとこない。これはベルギーに来て考えるようになったことでもあるのですが、プロテスタント派の私がカトリックというものにいかに無知か、と同時にいかに隔絶した別世界を感じることか。そんなですから、「ダ・ヴィンチ・コード」に揺れるカトリック教会や信者の現実がどこか他人事になってしまっています。よくできたストーリーとして単純に楽しめれば・・・まだ読み終わっていない者が言うのもなんですが。。

カンヌといえば、浜風編集チョーの記事アヌシー国際アニメーションフェスティバルがもとはカンヌのアニメ部門だったことを知りました。これのインターネット・セクションに今回ノミネートされているという「2-0-5」という作品、以前ポストしたキョーレツ風刺アニメの<JibJab>が製作と知ってちょっとうれしい。ブッシュ大統領の声、相変わらず瓜二つ、いや三つ!です。

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by skyblue_2 | 2006-05-19 02:27 | デイリーライフ

猫まつり

三年に一度の「イーペルの猫まつり」を見てきました。
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繊維会館の鐘楼にペタペタはりついているカラフルなニャンコたち。ここから、ネコのぬいぐるみが餅まきよろしく人々めがけて放られる「猫投げ」。パレードで飛び交ったキャンディーでさえ奪取に失敗した私たちは、すっかりあきらめて始まる前に退散してきちゃったのですが、credenzaさんの「イーペルの猫祭り」で空飛ぶネコの勇姿を!

観客はときどきいたずらに遭います。。
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注射器が水鉄砲(泣)→











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宙吊りのドラマーはたいへん。
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先回の2003年にコスチュームがおニューになったというMnneke Poes。

インフォセンターでもらった日本語のパンフに、パレードのなかで猫にまつわることわざを見つけて下さい、というのがありました。綱渡りしているネコがいたのですが、

ひょっとして?
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by skyblue_2 | 2006-05-15 19:03 | 観光あちこち記

コンサートへ

昨晩、Anne GalowichとJos van Immerseelのチェンバロを聴きに行きました。
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バッハのハ長調の二台のチェンバロのための協奏曲では、二人の奏者を意識させない見事さはもちろん、アレグロくらいの速さがけっして走らずに刻むリズムが、なんともmusic!で心地良く。。こういうなにか「確かなもの」がしっかり伝わってくる演奏には、惹き込まれるような感動があります。

写真が暗くて見えにくいのですが、右のブラックのチェンバロには、鳥や竹矢来、柳のような木など日本画らしきデザインが描かれています。プログラムによると、フランス・リヨンの装飾美術館に保管されていた1700年代の楽器がモデルのようですが、江戸時代の絵がオランダ貿易で当時のヨーロッパに渡ったからなのか・・・。いずれにしてもちょっとびっくりでした。

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会場のプロテスタント・チャペルChapelle Protestanteはレオンハルトのコンサートでも来た所ですが、ここ、ワタシ的にはナゾの教会です。プロテスタントの教会ながらシャンデリア燦然大理石ぴかぴか、王立美術館の敷地?のような場所にあって、教会というよりちょっとしたホールといった雰囲気。ご覧のように正面にはちゃんと説教壇も讃美歌番号の掲示板もあるのですが。ココの正体をご存知の方、早急にご連絡をっ。
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by skyblue_2 | 2006-05-09 19:04 | 音楽レコメンド

キューケンホフ2

時差ボケを振り切って出かけたのは一週間前、まだまだ蕾のチューリップも多い感じでしたが。
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チューリップと言われなければわからないようなもの、日本では見たことがない、花弁のサイズの大きなもの、原種に近いのか花丈が低く小ぶりなもの・・・。あの懐かしい童謡の通り、<どの花見てもきれいだな>を実感し続ける数時間でした。
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by skyblue_2 | 2006-05-08 23:43 | 観光あちこち記

キューケンホフ1

雨に輝いていたのはチューリップだけではありませんでした。
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栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった
聖書の有名な言葉を思い出します。
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by skyblue_2 | 2006-05-08 22:52 | 観光あちこち記

ブルーベル

credenzaさんの「ブルーベルの森 (ハルの森)」、私たちもこの日見てきました。同じく、「ブルーベル見た?」情報がとびかう中での出動です。ちなみに今の時期は「キューケンホフ行った?」(チューリップで有名なオランダの公園)も貴重な見ごろ情報になります。
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森の奥へ奥へと広がっているコバルトブルーには圧倒されます。すべて自生だとすると、可憐ながら生命力が強い花ということになるのでしょうか。。
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歩く人、馬に乗る人・・・。お馬の高さで見るブルーベルはまた格別かもしれませんね。

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仏語ではJacinthe des Bois 森のヒヤシンス。
skylooperさんのポスト「藤色絨毯の森を歩く 〜Hallerbos〜」によると、森にこのあと咲き始めるすずらんがもう顔を出しています。
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by skyblue_2 | 2006-05-08 17:17 | 観光あちこち記

どこも春

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<一時帰国>しておりました。これはちょこっと旅行した奈良・法隆寺の夢殿にて。枝垂桜はベルギーでは見たことがありません。
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by skyblue_2 | 2006-05-08 15:17 | 街角にて