カテゴリ:観光あちこち記( 89 )

ジャンプ

a0010481_20123174.jpg


涼しくなるために、お化け屋敷に行ったり氷を食べたり泳いだり、いろいろ忙しくなるのが夏。
今年は札幌で大倉山のジャンプ台を観てきて、十分すぎるほどひやひやしてきた。

リフトで上がっていくだけでも、もうどうにも怖い。着いてから市街を一望して妙にハイな気分になってくるのは、見おろすという征服者体験のDNAなのか。

そして、ジャンパーは何故ここを飛ぶのだろうと想像してみる。
ジャンプして飛距離を伸ばしたいというモチベーションと、サッカー選手になってゴールを決めたいのと、ボルトがもっと速くと願うのと。みんな同じなんだろうか。

サン=テグジュペリの「夜間飛行」を思い出す。あの、不安と勇気の物語。
[PR]
by skyblue_2 | 2012-08-23 21:04 | 観光あちこち記

イギリス旅行

先月、イギリスを再訪した。癌の術後がまあまあ良好な母と二人の、ベルギーから旅したこの時とほぼ同じ、エジンバラからロンドンまで巡る10日間のバスツアー。
五年経っても相変わらずスコットランドの空は高く蒼く、バイブリーの家並みは蜂蜜色のままで、懐かしいクライストチャーチの校内はやっぱり芝生立入禁止で。変わっていくのは、いえハッキリ言いませう歳をとっていくのは、眺める人間のほうなのですねぇ…。

a0010481_155292.jpg

なんというか、私の感性鈍ったの?と思う場面が多くて、けっこう参った。
あの有名な<自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ>(茨木のり子)という詩の一節が、ぐわんと響く。

今回最大の謎は、ネッシーじゃなくてこれ。朝食のバイキングにて。
a0010481_15233864.jpg
右上のMARMITEというスプレッドはウワサ通り強烈な味で、それはそれで納得した。が、一見藁みたいな四角い塊りを、隣りにいたバスのドライバー氏に訊くも、「ナントカみたいなもの。砂糖をかけてもおいしいよ」と肝心の半分が聞きとれず、ちょっぴりだけかじってみたものの、サクサクする以外よくわからない。素材と名前、宿題です。

チャーチル家のブレナム宮殿では、前回も壮麗なハウスオルガンに興奮したが、そのCDを売店でゲットできた。エルガーの「威風堂々」もオルガンバージョンで入っていて、まさにところを得てパイプの震えまでが伝わってくるような演奏。ドイツともフランスとも異なる、英国オルガンの音を実感している。

ロンドンでは、念願のナショナルギャラリーのフェルメールやレンブラント。でも、帰国の日にハイドパークでつまんだスーパーの苺の色のほうが思い出せるっていったい、、
a0010481_1636813.jpg

[PR]
by skyblue_2 | 2011-08-03 16:39 | 観光あちこち記

初台湾

年末に旅行した台湾で、五年間日本で学んだというガイドさんが何度も「長く日本に統治されてはいたけれど、台湾の人は恨んでいない」を繰り返していた。対日本、あるいは対中国・・・ガイドさんの言葉の向こうにあるものをつい斟酌してしまう。目の前の変わらない景色を通り過ぎて行った時間にこそ、見るべきものはあるということ・・・。

a0010481_17564956.jpg
大理石産地、花蓮の空港には、やっぱり惜しげもなく大理石。

a0010481_185966.jpg
日月潭のホテルで朝食。さすがに肌寒くてブランケットを持ってきてくれた。16歳未満がここへ入れないのはどうしてなのかは訊きそびれた。
[PR]
by skyblue_2 | 2011-01-13 18:33 | 観光あちこち記

ほろほろ

a0010481_20561555.jpg
WEINLESEで余市ワイン。ニッカの工場ではもちろんウイスキー。
夏のいつもの北帰行で、涼やかに酔って参りました。
試飲してみて、味や香りの違いに少しだけ気がつくと、じゅうぶんシアワセです。
a0010481_2101165.jpg
[PR]
by skyblue_2 | 2010-08-16 21:30 | 観光あちこち記

ずっと続いてほしい

こちらで、あ!今年はフラワーカーペットだったっしょー(なぜに北海道弁、、)と思い出し、前回'06年の写真がお蔵入りのままだったことに気がつきました。
a0010481_1812311.jpg
a0010481_1815398.jpg
星のところが回っていて、なんだか感激したんだったっけ。たしかもう帰国がほぼ決まって、気持ちが増幅されていた頃です。

今年の様子を拝見すると、彩り感が渋めなのが建物に映えて、すてき。ベルギーがせめて5~6時間の距離ならばとせんなきことを思うのでした。
久しぶりに思い出すフラワーカーペットは、やっぱり綺麗です。
(ちなみに前々回はこちら)
[PR]
by skyblue_2 | 2008-08-25 19:17 | 観光あちこち記

残暑

a0010481_17423732.jpg
旭川の旭山動物園で。この日は私もペンギンになりたかった、、
我が家の帰省は北帰行なので、今や日本で一番アツイのではないかという現在地から嬉々として移動するも束の間、ベルギー帰国後の去年も今年も、北国の夏の暑さが厳しくなったことを実感しています。それでもやっぱり、ウチよりはいくぶんひんやり。いえ、かなりひんやり…。

残暑という言葉を聞く今頃になると、少しほっとするのが不思議です。もうあとは残ってる分だけだもーんみたいな気楽さ。それから、夏が終わっていくことへの切ない気持ちもちょっぴりだけ顔を出してくる。生きてゆく日々にも重なります。
[PR]
by skyblue_2 | 2008-08-18 19:35 | 観光あちこち記

リフレーッシュ!

GWの数日、ふやけておりました。温泉というのはざぷん→ふぅぅの単純作業なのに、ナゼあんなにも安息の心地が訪れるのでしょう。意識にのぼってくる何かがあっても、いつの間にやら湯気の向こうへ押しやられ、なんとかなるさの気分になるばかり。

そんな水浸し状態にドンと効いたのが、神戸・六甲のオルゴール博物館「ホール・オブ・ホールズ」で聞いたこれ。
a0010481_17372170.jpg

最初どこからどこまでが楽器部分なのか見当がつかなかったほどの、大きな自動演奏ダンスオルガンです。1938年頃のベルギー製で、イギリスにあった物とのことでした。曲はあの「ラ・クンパルシータ」で、もちろん前面のアコーディオンも華麗な演奏でタンゴな気分。なにしろ軍楽隊あたりが演奏しているような大音響なので、これをバックに踊ったらさぞシャキッと背筋が伸びるだろうなどと考えていました。
a0010481_182084.jpg

これも自動演奏。人形の味のある動きもなかなかでした。こんな手回しオルガン、ベルギーで見かけたなあ。近所のマルシェの日におじいさんがよく回していて。
[PR]
by skyblue_2 | 2008-05-02 18:56 | 観光あちこち記

さっぽろ雪まつり

a0010481_1037305.jpg

私が札幌で小学生だった昭和四十年代、雪まつりは冬の楽しみなビッグイベントでした。ただ一つ気が重かったのが絵の宿題で、雪の色彩も巨大な雪像や人の多さも、いったいどうしたらそれらしく描けるものなのかさっぱりわからず…。手前に見物客をちらほらと、あとの奥行きを頭の輪郭だけ100コくらいで埋めて提出したら、先生になにやら注意された記憶があります。手抜きにしては大胆過ぎたか。

今回久しぶりでしたが、雪像が小ぶりに見えたのは私がオトナになったから、ばかりではなく製作事情が変化したためという事があるようです。ふるさとを遠くに在りて想っている者としては、変遷を越えてずっと続いてほしい雪まつりです。

<国際雪像コンクール>のために製作中のスウェーデン・チームの女性。タイトルは「重荷の軽減」…なにか差し入れしたくなりました。
a0010481_12142062.jpg

第四位入賞とのこと。ほっ。

最愛のカレにも会えて、ほっほっ。
[PR]
by skyblue_2 | 2008-02-11 12:25 | 観光あちこち記

夏の旅-ザルツブルグ2

ザルツブルグで目についたのがお店の看板。でもこれ、そんなに古いものではないような気がした。建物も壁がきれいになっているところが多くて、さてはモーツァルト・イヤーに備えたか、、
a0010481_1535063.jpg

某ハンバーガー店も、老舗の風格?!
a0010481_156898.jpg

[PR]
by skyblue_2 | 2006-09-02 02:03 | 観光あちこち記

夏の旅-ザルツブルグ1

「ザルツブルグ音楽祭」と聞くと、FMからながれてくる少しかしこまった感じのナレーションを思い出す。オペラのチケットは取れず、なんとか確保できたムーティ指揮のウィーン・フィル(8/15)を聴いた。
a0010481_3301349.jpg

モーツァルトの「ジュピター」。心躍るような、それでいてしっかり芯のある豊かな音が、目の前にあふれている。さすがムーティ!ウィーン・フィル!!としか言えない私だけれど、とにかく感動の演奏だった。モーツァルトは難しいと思い続けて、なんだか好きなのに理解しがたいところのある友人でも相手にしているみたいないつもの気分はあっさり雲散霧消して、ブラボーと叫びたくなったのは、音楽祭マジックだったのか・・・。
[PR]
by skyblue_2 | 2006-08-26 03:54 | 観光あちこち記