カテゴリ:ベルギーのビール( 5 )

ランビックはいかが

べレビュー・クリーク (BELLE VUE KRIEK)
オランダのNED-WLTさんのところからTBしました。

クリークは、甘いけれどたまに飲みたくなる不思議なビールです。気取らない食事のときの食前酒としてもグッド。

このクリーク(チェリーのフルーツビール)、ランビックというビールの種類に属しているわけですが、「人工的に酵母を加えずに自然発酵によってつくるビール」がランビック。古いホップを使い、エールやラガーと区別されます。

ランビックとしては他に、ホワイトビールがブレンドされたホワイトランビック、黒砂糖が入ったランビック・ドゥー、古酒と新酒を合わせて発酵させるグーズ、などいろいろあって、根強いファンがいるようです。
これは、ホワイトランビックを生んだTimmermansという醸造所のフルーツビール。
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フランボワーズ(ラズベリー)と桃、どちらも度数4%で、もはやビールと思わないほうが素直かもというような、やさしいのみごこちです。

ランビックの試飲会!
4/30(土)、ブラッセルのカンティオン醸造所で試飲会があります。詳しくはベルギー楽しもネットで。

今年はワロン・ブラッセル観光局によるビール年ということで、その一環のようです。
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by skyblue_2 | 2005-04-15 01:52 | ベルギーのビール

トラピスト

ベルギーに来るなんて想像もしていなかったそのムカシ、実家に寄るとよく行っていたのがシメイビールとソーセージがおいしかったお店。7%、8%、9%、という高アルコールそろい踏みにはクラクラしたものです。

その頃からずっと疑問に思っていたのが修道院でなぜビール?!
ひところ某トラピスチヌに憧れて手引書まで読んで、母に「一日ともたないわよ」と言われて終わった私ですが、禁欲が旨の修道院生活くらいはわかります。そこにどうしてお酒??

ベルギーのトラピスト派修道院で醸造されているビールは シメイ(Chimay)、オルヴァル(Orval)、ロシュフォール(Rochefort)、ウェストマレ(Westmalle)、ウェストフレーテレン(Westvleteren)のみで、これらがトラピストビールと呼ばれます。修道院風のネームがついたビールでも修道院外でつくっていればトラピストビールとは呼ばないとのこと。上面発酵によるあの独特の風味は好き嫌いが分かれるかもしれません。

*司教が泥酔の習慣をもっている場合には辞職、もしくは免職
*吐くほど飲んだ修道僧には30日間の苦行
*司祭のすすめで修道僧が酔った時、彼がそのすすめを快諾したのでなければ罰は免じる

・・・現実は甘くなかったということでしょうか、こんな決まりごとがかつてあったそうです。断食のときにかわりにビールが飲まれることもあったようで。水事情の悪さも一因のような気がします。
もちろん修道院の財政を補うという目的もあって、独自のスキルが研究され伝えられていくなか、「トラピスト」のブランドが確立されたのではないでしょうか。

こちらではまだシメイ以外は飲んだことがありません。
今度、「吐くほど」でない程度にたしなんでみたいと思います。
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by skyblue_2 | 2005-02-01 02:29 | ベルギーのビール

飲酒運転?

これもビール・ウィークエンドにて。
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昔のビールの運搬馬車あたりの再現なのでしょうか、、馬車の行列がグランプラスを通りました。

写りが悪くて申し訳ないのですが、黄色でマークしてあるのは細長いビアグラスで、木でできたカップホルダーのようなところに固定してあります。御者氏、たずなをさばきながらこのグラスで飲んで視線は前へ向けたままこの場所に戻すという、とても器用なことをしていました。

馬車にちゃんとこういうホルダーがついているということは、昔はみんな飲酒運転だったのかー?!
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by skyblue_2 | 2004-09-10 23:33 | ベルギーのビール

ベルギー・ビール・ウィークエンド

先週行ってみたグランプラスでのビールイベントです。

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ずらりと並ぶブースはそれぞれがビールの各ブランドで、即席スタンドバーはどこもいっぱい。もうすっかり目がすわっちゃった人もいたっけ・・。手前に見える緑は、ホップです。

ビールの王冠型のものがお金がわり。たしか4個で3ユーロだったと思います(酔いとともに記憶も飛んでいきました~)。これをあらかじめ購入してから、いざブースへ。ただし、ひたすらビールしかおいてありません。ムール貝の屋台がひとつ出ていただけで、おつまみが恋しくなりましたが、グランプラスのレストランやカフェと共存共栄ということだったのでしょうか。。
ビールサーバーからたっぷり注がれて、あふれる泡をサッとカットしたのをその場でゴクゴク。なかなか爽快でした。

トライしたのは、木苺のKliek(クリーク)と小麦のBlanches(ブランシェ)。どちらも、ポピュラーなビールのタイプです。それぞれいつも飲んでいるのとは違うブランドで試してみました。
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by skyblue_2 | 2004-09-10 22:05 | ベルギーのビール

飲みすぎにご注意

100ポスト記念クイズ

ぜひあなたも!!
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さて、ドイツニュースダイジェストという在欧邦人向けコミュニティ・ペーパーで、さもありなん?!という記事をみつけました。

「80万人がアルコール依存症」

人口が約1000万人のベルギーでのお話です。
この記事によると、一日に飲む量は男性の12%強がグラス6杯以上、女性の約8%がグラス4杯以上とみられるとのこと。グラスの大きさが気になるところですが・・・。

手元のレシートで、トラピスト(修道院製)などではないごく一般的なラガービールSTELLA ARTOISを例にとると、量販店で一ケース(250ml小瓶24本)7.47ユーロですが、キャッシュバックのビン代が一ケース4.5ユーロで、実質一本20円もしない計算になります。
カフェでたのんでも、たいていはコーヒーより安く、乾いた空気のベルギーで飲めばゴクゴク、プハー、ここは札幌ビール園~

・・ちょっと感情移入してしまいましたが、とにもかくにも、安価でおいしく種類も豊富なベルギービールは、アルコール依存に一役かってしまっているのではないかと密かに思うのです。
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by skyblue_2 | 2004-09-03 05:54 | ベルギーのビール