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赴任される側

「仕事が忙しい」を理由に、裁判員の責務を逃れられるか

トラバです。

個人的には、どこかにいつも他人を視野に入れることが多い二項的メンタリティの日本人には、裁判員制度は無理なのではないかと考えています。
それはともかく、ふくしまゆみさんがこのポストで、外資系会社の日本支店で派遣されてくる人担当のお仕事をなさっていた時のエピソードとして、

「ユミ、困ったことになったんだ。」
「え、なに? (シャワーの水の出が悪いのか? アパートのドアの色が気に食わないのか? 奥さんがホームシックになったのか? 東京アメリカンクラブの推薦人が見つからないのか? 一体なんだろ?) 」(←以上、実際にあったトラブル。)


これ、笑うに笑えないというか、他人事ではないというか・・・。

ベルギーに赴任してくる家族の多くが、こちらのハウジングコンサルタントを通して、住んでいる家のことを処理していきます。家主に仲介してくれたり、修理業者の手配、手続き的なことの処理、などなど、私も何度か電話で、英語の達者な我が家のコンサルタント女史と話しました。
入居の時からお世話になるので、ついつい本来の業務外のことまで頼ってしまうケースもたまにあるようです。

「ドアの色」は気に入ったけれど、備え付けのドラム式洗濯機が飛行機の離陸するときの音みたいでうるさいんですって、私も電話しそうになったおぼえアリ。
ホームシックの相談も、心情的にはおねがいしたいところかもしれませんが、、
くれぐれもほどほどに、と自戒した次第です。
by skyblue_2 | 2004-09-01 01:26 | デイリーライフ
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