カンヌニ題

アカデミーでチェンバロのテストが終わったので、ぐぐんと気持ちがふやけております。
最初のパーセルの二曲は、緊張で指がこわばってあらぬ鍵盤を道連れに、、次のスカルラッティが緩やかな曲だったので、なんとか立て直しをはかって、ラストのラモーの「めんどり」で華麗にコケコッコーのつもりがコケ、ケ。。くらいで終わったのですが。その場で試験官の方々の採点が出るので、後顧の憂い無く帰ることができました。さぁぁ、借りてる「ダ・ヴィンチ・コード」、続きを読もう!ってテスト前にかぎって没頭していたパターン・・・。

映画「ダ・ヴィンチ・コード」のほうは、カンヌ映画祭のオープニングにあわせてベルギーでもプレミアショーがあったり、出演者を乗せたユーロスターの特別列車をロンドンから走らせたり、何かと話題ですが、カンヌではあまり評価が芳しくないというニュース。演技が?それとも構成に難あり?やっぱり観てみたくなります。’トム・ハンクス久々の失敗作’なんてことにならなければいいのですが。

この作品に対して、カトリック側の反発は強いようで(小説で槍玉にあげられているカトリックの一派<オプス・デイ>のSONY(ソニー・ピクチャーズが映画の配給元)への「手紙」などなど)、神や教会への冒涜という怒りが感じられます。

私がノンキでちゃらんぽらんなクリスチャンだからなのか、このへんが今ひとつピンとこない。これはベルギーに来て考えるようになったことでもあるのですが、プロテスタント派の私がカトリックというものにいかに無知か、と同時にいかに隔絶した別世界を感じることか。そんなですから、「ダ・ヴィンチ・コード」に揺れるカトリック教会や信者の現実がどこか他人事になってしまっています。よくできたストーリーとして単純に楽しめれば・・・まだ読み終わっていない者が言うのもなんですが。。

カンヌといえば、浜風編集チョーの記事アヌシー国際アニメーションフェスティバルがもとはカンヌのアニメ部門だったことを知りました。これのインターネット・セクションに今回ノミネートされているという「2-0-5」という作品、以前ポストしたキョーレツ風刺アニメの<JibJab>が製作と知ってちょっとうれしい。ブッシュ大統領の声、相変わらず瓜二つ、いや三つ!です。

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by skyblue_2 | 2006-05-19 02:27 | デイリーライフ
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