火垂るの墓

5日まで開催されているanima2006で、高畑勲監督の火垂るの墓を観てきた。日本語バージョンに仏語の字幕付というものだったので、仏訳のニュアンスをなんとなく比較できたりしたのだが、なによりも私にとっては、この名作と言われているアニメーションをやっときちんと通して観ることができたのがありがたかった。

第二次世界大戦という現実はベルギーも同じ。でもたとえば、とても象徴的な「ほたる」の描かれ方をこちらではどう感じるのだろう。あの美しい映像のむこうに人の魂のようなものを考えたりするのだろうか。四歳の節子の子供らしいしぐさに暖かい歓声が何度もあがり、こちらでよくあるように最後は拍手で終わったのだけれど。
理解なんてことを超えて感じ取るものが生まれれば、それでいい。そんな気もする。

会場で「Otomi」のセットを発見!精巧なつくりを間近で見ることができた。
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製作の様子を紹介しているパネルの前にも人だかりができていて・・・そういえば「火垂るの墓」もけっこう広いホールがほとんどいっぱいだったっけ。やはり日本のアニメーションへの注目度は高そう。
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by skyblue_2 | 2006-03-02 05:00 | デイリーライフ
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