古書店のアーケード
Galerie Bortierに行ってみました。
入口はちょっといかめしいですが。
なかに入ると明るくて、ゆっくり本とつきあえます。
作家の初稿らしきものとか、初版本とか、ついつい目がお皿。
お店の前に、1800~1900年代初めあたりの版画や絵、地図などが無造作に置いてあるところもあり、一枚一枚めくってみるのもおもしろくて。フレームにいれたらなかなかのインテリアになりそうでした。
1910年出版の、英国の美術評論家ラスキンの読みやすそうなレクチャーと、1953年のブリューゲルのミニ画集(ほとんどモノクロなんだけどハンディなので総覧がわりに便利そう)をみつけてきました。
ラスキンは文庫本サイズで革装の手ざわりもよく、どちらも愛蔵書になる予感がします。
次回は
Pêle-Mêleという古本屋さんへGO!