アナザー・ワールド

親善パーティーは盛会でした。

こちらの人の書による漢詩が飾られて、その仏語訳の朗読といっしょにダンス(あの山海塾のような・・)が始まると、なんともフシギな感覚に。ベルギーの人が表現する日本は、まるで近くて遠い異国のようでした。

リバプール出身でベルギーに住んでいるという女性と話したのですが(仏語でも日本語でもなく英語で!)、「ヨーロッパにいれば言葉や歴史を大体は知り合えるけれど、日本語も日本の文化も私たちはほとんど習うことのないまま。さっきあなたがアナザー・ワールドと言ったけれど、日本はまさにそういう<異国>なのよ」。

単にエキゾチックな憧れや称賛だけでは済まされない、現実を理解する上での溝のようなものは、日本人が思う以上に深いのかもしれません。

演奏した「さくらさくら」は、やはりあの旋律が印象に残るのか、CDや楽譜のことを尋ねられました。

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←散会してしばらくたって。太鼓と三味線で踊りが始まりました。

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by skyblue_2 | 2004-12-01 04:04 | デイリーライフ
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